主に宝塚歌劇団を批判する辛口ブログ

たまに宝塚歌劇団以外のことも書くかも。表ブログには書けないネガティブなこととか。

昨日の阪急阪神ホールディングス株主総会と星組「BIG FISH」「記憶にございません!」に諸々思うこと

昨日、阪急阪神ホールディングス株主総会が開催されましたね。

 

例年は300人弱の株主出席のところ、昨日は2700人ほどが出席したとの報道がありました。

 

第2業議案の角和夫会長、嶋田泰夫社長再任理由には、たまげました。 

 

宝塚歌劇団の別資料を添付しているくせに、上記二人は「引き続き、会社を発展させてくれると期待される(大意)」から候補者とすると書いてあるんですからね〜。

 

著しく、阪急ブランドとタカラヅカブランドを傷つけたくせに、何を言うとるんですかね。

 

上記二人に辞任する気がないのは分かっておりましたが、あそこまでふざけた文章が議案に載るとは…阪急阪神ホールディングスのイメージが更に悪くなりましたね。

 

私が予想していた以上に、出席した株主の皆さんが突っ込んだ質問をしてくれたことは嬉しいです。

 

状況は変わりませんが(変わらないのは異常)

 

株主たちは、まともな倫理観をお持ちなんだなと安堵しました。

 

さて、次は、星組の外箱公演「BIG FISH」と本公演「記憶にございません!」とショーの話。

 

まずは、「BIG FISH」。

https://kageki.hankyu.co.jp/sp/news/20240609_3.html

 

作曲者のアンドリュー・リッパ氏が、東急シアターオーブで公演中の星組公演を観劇されたとのこと。

 

アメリカでは、宝塚歌劇団の劇団員転落死の報道はされてないんでしょうかね?

 

アンドリュー・リッパ氏は「出演者の愛と才能が素晴らしい〜」的なコメントをしてくださっています。

才能はどうか知らんけど、「愛」については大きな疑問符がつく。

 

私は、東宝ミュージカル版を2回観劇したことがあるが、どう考えても宝塚歌劇に合う作品ではない。

 

エドワード・ブルームみたいな役を礼真琴さんのファンが観て、喜ぶんですかね?

 

続いて「記憶にございません!」とショーについて。

 

まず、「記憶にございません!」

 

https://kageki.hankyu.co.jp/sp/revue/2024/kiokunigozaimasen/index.html

 

公演ポスターに驚きました。

 

いや〜…本公演でも、ついに、こんなポスターが作られるようになっちゃったか。

 

原作は、三谷幸喜さんのコメディ映画なので、原作のイメージに合わせるとこういう感じになるんだろうけど、こんな礼真琴さん、彼女のファンは観たいんですかね?

 

舞空瞳さんの退団公演になるのですが、退団公演でこの作品ね〜。

舞空瞳さんのファンは、この作品で満足できるんでしょうかね?

 

続いて、ショー「ティアラ・アスール ディスティーノ」

 

https://kageki.hankyu.co.jp/sp/news/20240615_004.html

 

ロンドンミュージカル界を牽引するニック・ウィンストン氏が振付を担当する場面があるそうです。

 

イギリスでは、BBCがネット記事でAさんの自死に関する記事を書いてましたがね。

 

ニック・ウィンストン氏は、宝塚歌劇団の仕事を引き受けてくださるんですね〜。

 

三谷幸喜さんも、宝塚歌劇団でご自身の作品が上演されるのはよろしいのですね?

 

ご遺族と合意締結したら、原作ありの作品上演、海外からのスタッフ招聘には支障はないようで…。